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J-GLOBAL ID：201202231092183717   整理番号：12A0858333

アモルファス水酸化アルミニウムふっ化物中のLewisおよびBroenstedサイト濃度およびBroenstedサイトでのピリジンの化学結合の時間-最適化¹⁵N qNMR測定

Time-Optimized ¹⁵N qNMR Determination of Lewis and Bronsted Site Concentrations and Chemical Bonding of Pyridine at Bronsted Sites in Amorphous Aluminum Hydroxide Fluoride

著者 (5件)： HEMMANN Felix (Humboldt-Univ. zu Berlin, Berlin, DEU) ,  SCHOLZ Gudrun (Humboldt-Univ. zu Berlin, Berlin, DEU) ,  SCHEURELL Kerstin (Humboldt-Univ. zu Berlin, Berlin, DEU) ,  KEMNITZ Erhard (Humboldt-Univ. zu Berlin, Berlin, DEU) ,  JAEGER Christian (BAM Federal Inst. for Materials Res. and Testing, Berlin, DEU)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 116  号： 19  ページ： 10580-10585  発行年： 2012年05月17日 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 10倍以上の測定時間低減を可能にする,ピリジンをプローブ分子として用いた,グラム触媒当たりのLewisおよびBroenstedサイト濃度の正確な測定のための時間-最適化¹⁵N定量NMR(qNMR)を紹介した。このNMR法は,例えば光学分光法に対する様な,補正あるいは再校正を必要とせず,サイト濃度の測定はモデル-フリーで正確であった。さらに,グラム触媒当たりマイクロモルサイトのサイト濃度でさえも,既知の標準試料の信号面積に対するLewisおよびBroensted信号の信号面積を比較することによって,直接測定することができた。他の実験的な方法,例えばFTIRあるいはTPDによって,強度およびトポロジーの両方において異なる酸性表面が定性的に導き出されるけれども,これらの方法では,それらの種類(Lewis対Broested)および酸性度の強度に関して異なる表面サイトに対する定量的なデータを直接得ることはできなかった。

シソーラス用語： *非晶質 ,  *アルミニウム化合物 ,  *水酸化物 ,  *フッ化物 ,  *Lewis酸 ,  *Broensted酸 ,  活性部位 ,  化学結合 ,  *窒素15NMR ,  *定量分析 ,  窒素複素環化合物 ,  時間 ,  *酸性度
準シソーラス用語： 測定時間

分類 (3件)： 無機化合物の物理分析  (CC03024P) ,  酸塩基平衡  (CB04020D) ,  その他の無機化合物のNMR  (BM07043Z)

物質索引 (1件)： ピリジン

タイトルに関連する用語 (7件)： アモルファス ,  水酸化アルミニウム ,  ふっ化物 ,  ピリジン ,  化学結合 ,  最適化 ,  qNMR