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J-GLOBAL ID:201202231170887173   整理番号:12A0685169

HPLC-DAD-MSnによるマンゴスチン(Garcinia mangostana L.)の仮種皮および果皮およびマンゴスチン含有機能性飲料由来キサントンのキャラクタリゼーションおよび定量

Characterisation and quantification of xanthones from the aril and pericarp of mangosteens (Garcinia mangostana L.) and a mangosteen containing functional beverage by HPLC-DAD-MS n
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巻: 134  号:ページ: 445-452  発行年: 2012年09月01日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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キサントンを多く含む事から,機能性食品の材料としてマンゴスチンに関する注目度が高まっている。マンゴスチンピュレーを含むマンゴスチン製品はヨーロッパ共同体において新しい食品と考えられているが,アメリカではその高い酸化防止活性と起源国における伝統的消費習慣として広く試用されている。ここではマンゴスチンの仮種皮と果皮,および全マンゴスチンから製造された機能性飲料のキサントン性状および濃度を調べた。果実および製品は主として7種類のキサントンを含み,LC-MSにより明白に同定できた。仮種皮,果皮および機能性飲料中の7種誘導体を定量する事により,生理活性成分の摂取量を推定できた。果皮の全キサントン濃度は最高であり,その機能性材料としての潜在性の高さを示していた。90mLの飲料における生理活性キサントンの濃度は0.9gの果皮および仮種皮セグメントに相当していた。果皮の残留部が常に果実の皮剥き後に摂取される事から,栄養飲料のそれを超えるキサントン濃度が摂取され,こうして安全な使用歴の確立ができる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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果実とその加工品 

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