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J-GLOBAL ID:201202231205444229   整理番号:12A1295363

Au/TiO2触媒の2つの周辺部位における酢酸の局所的部分酸化 金ケテニリデン生成

Localized Partial Oxidation of Acetic Acid at the Dual Perimeter Sites of the Au/TiO2 Catalyst-Formation of Gold Ketenylidene
著者 (4件):
資料名:
巻: 134  号: 33  ページ: 13569-13572  発行年: 2012年08月22日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本報では,局所性Au-Ti周辺部位により触媒作用で酢酸が新規なケテニリデン表面中間体(金ケテニドとして知られるAu2=C=C=O)へ酸化されることを示した。この種は化学吸着CH3COO/TiO2のメチル基C-H結合活性化,続く一つのC=O結合開裂により生じた。O2(g)存在下,400K,Au/TiO2(約3nm径)上で酢酸吸着から導かれた化学吸着酢酸塩種が酸化され部分酸化でAu2=C=C=Oが生成し,反応性酢酸塩中間体が担体TiO2周辺部位へ結合した。密度汎関数理論で認めた計算周波数と比較し,測定伸縮周波数ν(CO)=2040cm-1により,また13Cと18O同位体置換によりケテニリデン種が同定された。同様なナノAu/SiO2触媒での反応の無いことにより,2つのTi4+とAu触媒周辺部位関与を提案した。この観察では,反応でのみ活性であるような低配位数Au部位は考慮しなかった。
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分類 (4件):
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貴金属触媒  ,  塩基,金属酸化物  ,  脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸  ,  酸化,還元 
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