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J-GLOBAL ID:201202231211049714   整理番号:12A1328338

亜熱帯2ブリ属魚類のカンパチ及びSeriola rivolianaの養殖及び野生種間の相違による脂質特性

Lipid characteristics of two subtropical Seriola fishes, Seriola dumerili and Seriola rivoliana, with differences between cultured and wild varieties
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巻: 135  号:ページ: 1718-1729  発行年: 2012年12月01日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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亜熱帯2ブリ属魚類種のカンパチ及びSeriola rivolianaの筋肉及び肝臓の脂質及び脂肪酸組成を研究した。養殖カンパチの脂質レベルは野生種のそれらよりも顕著に高かった。トリアシルグリセロール及びリン脂質は養殖及び野生種の主要脂質であった。両種において,筋肉及び肝臓のトリアシルグリセロールの主要脂肪酸は14:0(養殖),16:0,18:0,16:1n-7,18:1n-7,18:1n-9,18:2n-6(リノール酸;LA,養殖),20:5n-3及び22:6n-3であった。養殖及び野生種トリアシルグリセロールにおける多数の脂肪酸の類似レベルにかかわらず,養殖試料は微量レベルの20:4n-6(アラキドン酸;ARA)及び22:5n-6と共に顕著に高レベルのLAを保持したが,野生種は小レベルのARA及び22:5n-6と共に極めて低レベルのLA(18:2n-6)を保持した。養殖試料におけるLA/ARA比は野生種試料のそれよりも顕著に高かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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食用油脂,マーガリン  ,  動物性水産食品 

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