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J-GLOBAL ID:201202231278133396   整理番号:12A1095242

中国南部の小売淡水魚および食用カエルにおけるLaribacter hongkongensisの出現率,抗菌剤耐性およびPFGE性状

The prevalence, antimicrobial resistance and PFGE profiles of Laribacter hongkongensis in retail freshwater fish and edible frogs of southern China
著者 (13件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 118-123  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Laribacter hongkongensisはヒトの胃腸炎と関連した新しい病原菌である。2008年の10月から2009年の9月にかけて中国南部の小売市場から合計690の淡水魚および食用カエルの腸試料を集め,同菌を単離した。490の淡水魚の80(16.3%)からL.hongkongensisが検出された。食用カエルからは59.5%の高率(200の中の119)で検出された。単離率は春期の試料で最高であった。単離菌の63.8%が少なくとも1つの抗菌剤に耐性であった。パルスフィールドゲル電気泳動(PFGE)から,単離菌が3種クラスタに分類できる事が分かった。魚の単離菌は2種クラスタ,すなわちクラスタIおよびIIに,カエルおよび数種の魚試料の単離菌はクラスタIIIに分類できた。2種の患者由来菌株はクラスタIIIに分類できた。これらの単離菌間には遺伝的多様性が見られた。L.hongkongensis単離菌は宿主向性であり,広く使用されている抗菌剤に耐性であった。カエルは淡水魚より強いヒトのL.hongkongensis感染源と考えられた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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動物性水産食品 

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