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J-GLOBAL ID：201202231370028060   整理番号：12A0653755

ジャガイモの血糖作用

Glycemic effect of potatoes

著者 (3件)： EK Kai Lin (Fac. of Agriculture, Food and Natural Resources, The Univ. of Sydney, Sydney, NSW 2006, AUS) ,  BRAND-MILLER Jennie (Boden Inst. of Obesity, Nutrition & Exercise and the School of Molecular Bioscience, Biochemistry Building, G08, The ...) ,  COPELAND Les (Fac. of Agriculture, Food and Natural Resources, The Univ. of Sydney, Sydney, NSW 2006, AUS)
資料名： Food Chemistry  (Food Chemistry)
巻： 133  号： 4  ページ： 1230-1240  発行年： 2012年08月15日 
JST資料番号： H0766A  ISSN： 0308-8146  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ジャガイモは世界で3番目に多い食用作物であり,最も広く消費されている根菜である。ジャガイモは澱粉を多く含み,ヒトの影響における主要な食事性炭水化物源である。ここでは食用作物としてのジャガイモ,じゃがいも澱粉の性質および摂取のための家庭での調理法について総説し,次いで食後血糖に対するジャガイモの影響について考察した。ジャガイモは高食後血糖を引き起こす食品として分類され,これは長期に亘れば肥満および2型糖尿病や心血管疾患などの慢性疾患のリスクを増大し得る。ジャガイモの血糖作用の測定法について解説した。血糖指数などのin vivo法について述べ,ジャガイモの利用性炭水化物のブレークダウンを測定するin vitro試験と比較した。より低速で消化する澱粉を含む,したがって低血糖作用のジャガイモ品種の開発潜在性について解説した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ジャガイモ ,  じゃがいも澱粉 ,  血糖 ,  指数 ,  消化性 ,  肥満 ,  心血管疾患 ,  作物育種 ,  電子顕微鏡観察 ,  微細構造 ,  2型糖尿病
準シソーラス用語： インシュリン非依存性糖尿病 ,  血糖指数 ,  食用作物 ,  食後血糖値 ,  品種開発 ,  走査電子顕微鏡法

分類 (1件)： 野菜とその加工品  (FJ11020O)

タイトルに関連する用語 (2件)： ジャガイモ ,  血糖