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J-GLOBAL ID：201202231878161660   整理番号：12A0962631

ドープしたLa_0.65Ca_0.35MnO₃亜マンガン酸塩における交流伝導率と磁気抵抗への周波数の影響

Effects of Frequency on AC Conductivity and Magnetoresistance in Doped La_0.65Ca_0.35MnO₃ Manganites

著者 (3件)： SHAH Wiqar Hussain (Coll. of Sci., King Faisal Univ., Dep. of Physics, Hofuf, Saudi Arabia) ,  SHAH Wiqar Hussain (Federal Urdu Univ., Dep. of Physics, 45320, Islamabad, PAK) ,  SAFEEN Akif (Punjab Univ., Center for Solid State Physics, Lahore, PAK)
資料名： Journal of Electronic Materials  (Journal of Electronic Materials)
巻： 41  号： 8  ページ： 2243-2249  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： D0277B  ISSN： 0361-5235  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 様々な熱処理で固体状態反応で調合された多結晶La_0.65Ca_0.35MnO₃化合物の交流電流(AC)伝導率への周波数の影響を検討してきた。AC伝導率と磁気抵抗(MR)は熱処理温度に影響される。MRは転移温度(T_C)及びそれ以下で強化される。この系のAC輸送挙動は,T_Cより充分低い温度に対して小さな適用磁場でさえ明白な負のMRを示す。このような効果は,粒子境界界面でのスピンの無秩序と粒子内のスピン散乱の結果として,粒子境界におけるスピンに依存した散乱から始まるように観測された。AC伝導率σ′の実数部は,周波数範囲f<100kHzで測定すると,明らかな周波数依存性を示した。最低値は温度に依存する周波数で起こった。T_C以下のMRとAC電気伝導率σ′(f)の周波数依存性はクラスターと境界効果の結果として理解される。Copyright 2012 TMS Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ドーピング ,  *マンガン化合物 ,  酸素酸塩 ,  *電気伝導率 ,  *磁気抵抗 ,  *周波数 ,  温度 ,  *転移温度 ,  スピン ,  散乱 ,  クラスタ
準シソーラス用語： ドープ ,  亜マンガン酸塩 ,  交流伝導率 ,  熱処理温度

分類 (1件)： 金属結晶の磁性  (BM06040T)

タイトルに関連する用語 (4件)： ドープ ,  亜マンガン酸塩 ,  交流伝導率 ,  磁気抵抗