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J-GLOBAL ID：201202232110001849   整理番号：12A1410533

大規模団地におけるコミュニティの拠点

著者 (1件)： 櫻井政志 (千葉大 大学院園芸学研究科)
資料名： 住宅
号： 695  ページ： 33-37  発行年： 2012年09月20日 
JST資料番号： S0648A  ISSN： 0449-4512  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,これまで団地コミュニティの拠点として機能し続け,今後より一層その役割が重要とされる近隣センターの実態を,東京都町田市の木曽山崎団地の事例を通じて紹介した。近隣センターの施設・業種は,UR商店街の施設・店舗数では34,公社商店街の施設・店舗数は23あり,2商店街合計約60施設・店舗が存在し,スーパー,八百屋,喫茶店,接骨院,図書館,公民館等,多様な主体と業種によって経営,運営されている。中でも特徴的なのは,2006年に開店したカルチャースクールで,子供から高齢者までに対応したダンスや音楽のスクールを開講しており,団地の外からの利用者も多数利用している。「ぽんぽこ広場」と名付けられた広場は,幼児向けの遊具が設置され,幹線道路沿いのメインゲートから離れた商店街奥側に位置しており,自動車の乗り入れもか,ことから安全性も高い。

シソーラス用語： *大規模 ,  *団地 ,  *コミュニティ ,  *東京都 ,  事例研究 ,  *近隣住区 ,  商店街 ,  図書館 ,  広場 ,  社会福祉施設 ,  *法人体企業 ,  *公企業
準シソーラス用語： *公社 ,  *都市再生機構

分類 (1件)： 住居地域計画一般  (RD03010G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 大規模 ,  団地 ,  コミュニティ ,  拠点