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J-GLOBAL ID：201202232867693527   整理番号：12A0573933

放牧地の牧養力予測のための支援プログラム

著者 (3件)： 堤道生 (農業技術研究機構 近畿中国四国農研セ) ,  佐々木寛幸 (農業技術研究機構 畜産草地研) ,  高橋佳孝 (農業技術研究機構 近畿中国四国農研セ)
資料名： 日本草地学会誌  (Japanese Journal of Grassland Science)
巻： 57  号： 4  ページ： 212-216  発行年： 2012年01月15日 
JST資料番号： Y0119B  ISSN： 0447-5933  CODEN： NSGIDM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,肉用牛生産システムへの放牧導入が推進されており,また,放牧が耕作放棄地解消の手段のひとつとして推奨されている。耕作放棄地への放牧導入では,野草の生産力が低下した後に牧草を導入する場合が多い。牧草を導入した圃場を初めて放牧利用する農業従事者および普及指導員を支援するため,任意の地点における牧草生産量および牧養力を簡易に予測するプログラムを開発したので紹介した。マイクロソフト・エクセル表計算ソフトウエア上に作成した牧養力予測のための支援プログラムについて,牧草生産量および牧養力の推定法を解説し,利用マニュアルを図示,説明した。さらに,プログラムの配布および補足について記した。

シソーラス用語： *肉牛 ,  牧草地 ,  *放牧 ,  用地 ,  休閑地 ,  野草 ,  牧草 ,  *生産能力 ,  作物収量 ,  支援プログラム ,  予測技法 ,  マニュアル
準シソーラス用語： 耕作放棄地 ,  *牧養力 ,  ユーザマニュアル

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  粗飼料  (FD07020H)

引用文献 (12件)：

• 近畿地域飼料増産行動会議. 肉用牛放牧の手引き. 2009, 3
• 気象庁. メッシュ気候値2000. 2002
• 国土交通省国土計画局参事官室. 位置参照情報ダウンロードサービス. http://nlftp.mlit.go.jp/cgi-bin/isj/dls/_choose_method.cgi. 2007
• 農業・食品産業技術総合研究機構編. 日本飼養標準肉用牛. 2009, 80-81
• 農業・食品産業技術総合研究機構編. 日本標準飼料成分表. 2010, 26-47

タイトルに関連する用語 (4件)： 放牧地 ,  牧養力 ,  予測 ,  支援プログラム