研究者
J-GLOBAL ID:200901015605567164
更新日: 2024年07月16日
堤 道生
ツツミ ミチオ | Tsutsumi Michio
所属機関・部署:
職名:
上級研究員
ホームページURL (2件):
http://www.naro.affrc.go.jp/warc/introduction/chart/domain08/index.html
,
http://www.naro.affrc.go.jp/english/warc/index.html
競争的資金等の研究課題 (14件):
- 2018 - 2022 新しい草原再生の指針の構築:生態系成立基盤である土壌化学性に立脚して
- 2017 - 2021 周年親子放牧に適した牧草種の選定及び冬季飼料資源の開発.
- 2018 - 2020 八雲牧場のLCA評価
- 2017 - 2020 山陰中山間における水田等の草地造成と移動式親子放牧技術の開発
- 2016 - 2019 循環型肉牛生産方式(有機畜産)は何年続けられるか:養分フローとLCA解析
- 2016 - 2017 バヒアグラス草地の効率的造成技術とイタリアンライグラスのオーバーシード技術及び草地維持管理技術の開発
- 2016 - 2017 周年親子放牧に適した牧草種の選定および冬季飼料資源の開発
- 2013 - 2017 資源循環型および自給飼料多給型肉用牛生産システムのLCA
- 2010 - 2013 広域連携周年放牧のLCAによる環境影響評価
- 2010 - 2012 LCAを用いた肉用種繁殖牛の放牧新技術に関する環境影響評価
- 2008 - 2010 移動放牧地の野草植生の動態の解明
- 2008 - 2010 耕作放棄地への放牧を推進するための支援システムの開発
- 2006 - 2008 放牧草地における草量の空間的不均一性:植生が及ぼす影響、一次生産との関係
- 2003 - 2006 エネルギー・物質動態に基づく休耕田放牧技術の評価
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論文 (81件):
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Michio Tsutsumi, Tunira Bhadauria, Syuntaro Hiradate, Masashi Yokogawa, Eri Yamakita, Masahito Inoue, Yoshitaka Takahashi. A single application of fertilizer can affect semi-natural grassland vegetation over half a century. PLOS ONE. 2022. 17. 11. e0275808-e0275808
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Yoko Ohta, Michio Tsutsumi, Sonoko Watanebe, Masahito Inoue, Katsunobu Shirakawa, Masashi Yokogawa, Tomoko Sakuma, Mitsuru Toma, Yoshitaka Takahashi. Changes in the distribution of grassland in the twentieth century in the Chugoku region of western Japan. LANDSCAPE AND ECOLOGICAL ENGINEERING. 2022. 18. 1. 125-130
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Katsuhisa Shimoda, Michio Tsutsumi, Masakazu Higashiyama, Koji Nakagami. Fact database of grassland vegetation in Japan. Ecological Research. 2020. 35. 6. 1057-1061
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渡辺也恭, 吉利怜奈, 林 志炫, 堤 道生. 放牧畜産の可能性:島根県邑南町須摩谷農場の事例から. 日本草地学会誌. 2020. 66. 2. 103-107
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大谷一郎, 高橋佳孝, 堤 道生. セントオーガスチングラス(Stenotaphrum secundatum (Walt.) O. Kuntze.)およびシバ(Zoysia japonica Steud.)の生育に及ぼす立木による庇蔭および土壌の化学性の影響. 新近畿中国四国農業研究. 2018. 1. 1-6
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MISC (63件):
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江口定夫, 浅井真康, 寳示戸雅之, 堤 道生, 菅野 勉, 赤松佑紀, 郷内 武, 朝田 景, 糟谷真宏, 森 昭憲, et al. 日本の OECD 農地の窒素収支の改善方策と耕畜連携の推進方向. 日本土壌肥料学雑誌. 2021. 92. 3. 280-288
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板野志郎, 冨松元, 堤道生, 坂上清一, 中神弘詞, 下田勝久, 山城秀昭, 吉田智佳子. シバ(Zoysia japonica Steud.)優占草地の生草量におよぼす放牧効果の長期的研究. 日本草地学会誌. 2021. 67. 1
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堤道生, 大谷一郎, 大谷一郎. 西日本の夏枯れ地帯における周年親子放牧に適した永年生牧草種の選定. 日本暖地畜産学会報. 2021. 64. 2
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堤 道生, 中村好德, 金子 真, 林 義朗, 山田明央, 小林良次, 寳示戸雅之, 小笠原英毅, 小野 泰. 自給粗飼料による肉用牛生産システム導入で環境影響を低減できる. 研究成果情報. 2019
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大島一修, 後藤裕司, 堤 道生, 大谷一郎, 山本直幸. 黒毛和種繁殖牛に対する「たちすずか」WCSの飼料特性を活かした飼料設計. 研究成果情報. 2018
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書籍 (10件):
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図説近畿中国四国地域農業2012年版
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構近畿中国四国農業研究センター 2013
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雑草学事典 : CD版
日本雑草学会 2011 ISBN:9784990072827
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里山・里海:日本の社会生態学的生産ランドスケープ-西日本の経験と教訓-
国際連合大学 2010 ISBN:9789280845082
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Satoyama-Satoumi Ecosystems and human Well-being: Socio-ecological Production Landscapes of Japan Summary for Decision Makers
United Nations University 2010
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里山・里海の生態系と人間の福利:日本の社会生態学的生産ランドスケープ-概要版-
国際連合大学 2010 ISBN:9789280845235
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講演・口頭発表等 (124件):
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過去の土壌改変が半自然草原植生に与える影響:蒜山地域の例
(第67回日本生態学会大会 2020)
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八雲牧場における有機牧草生産の環境影響評価
(日本草地学会大会第76回発表会 2020)
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トールフェスクKyushu 15草地の親子放牧への利用可能性2. 3年間の栽培試験および放牧試験2年目の成績
(. 日本草地学会大会第76回発表会, 静岡, 日本草地学会誌, 66(別), 101. 2020)
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山陰中山間地における水田転換草地を利用した移動式親子放牧での繁殖牛の飼養管理
(令和元年度近畿中国四国農業研究推進会議畜産草地推進部会問題別研究会「水田里山の畜産利用を支える要素技術とその社会実装の展望」革新的技術開発・緊急展開事業(うち経営体強化プロジェクト)「水田里山の畜産利用による中山間高収益営農モデルの開発」成果発表会 2019)
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マサ土におけるバヒアグラスの生産量に対する堆肥および化学肥料施用の効果
(日本草地学会大会第75回発表会 2019)
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学位 (1件):
経歴 (2件):
- 2021/04 - 現在 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 西日本農業研究センター 周年放牧研究領域 周年放牧グループ 上級研究員
- 2016/04 - 2021/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 西日本農業研究センター畜産・鳥獣害研究領域 上級研究員
委員歴 (4件):
- 2010/07 - 現在 日本草地学会 英文誌(Grassland Science)編集委員
- 2011/04 - 2013/03 日本草地学会 企画委員
- 2011/04 - 2012/03 日本草地学会 学会賞推薦委員
- 平成18年度環境調和型草地開発整備手法確立検討委員会・検討委員
受賞 (1件):
- 2010/03 - 日本草地学会 日本草地学会研究奨励賞(三井賞) 放牧地研究における草地生態学的評価手法の開発
所属学会 (5件):
肉用牛研究会
, 日本LCA学会
, 近畿中国四国農業研究協議会
, システム農学会
, 日本草地学会
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