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J-GLOBAL ID:201202232894674593   整理番号:12A1500201

材料と化学の進歩を通じたより良い電池性能の合成戦略: 橄欖石LiMn1/3Co1/3Ni1/3PO4

Synthetic strategies for better battery performance through advances in materials and chemistry: Olivine LiMn1/3Co1/3Ni1/3PO4
著者 (3件):
資料名:
巻: 544  ページ: 62-66  発行年: 2012年12月15日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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湿式化学ルートのゾル-ゲル法や燃焼法で合成した橄欖石LiMn1/3Co1/3Ni1/3PO4粉末は,伝統的な固相反応と比較して,粒子径が小さい,伝導性皮膜が表面にある,陽イオン規則性が良い,などの望ましい特徴を示す。使用した錯形成剤(キレート剤/燃料)によって形態的同質性が達成され,これによってLiNiPO4中のNiが複数の二価陽イオン(CoとMn)で置換されても,高い純度の物質をもたらされる。また,低焼結温度のために結晶化度を犠牲にせずに粒子の凝集が防止される。実験条件はゾル-ゲル法と燃焼法の両方で非常に類似しているが,反応誘導剤(キレート剤と燃料)は例外で,これらが両者の間の組成と粒径に影響を及ぼす。ゾル-ゲル法と燃焼法で合成された混合遷移金属の橄欖石(LiMn1/3Co1/3Ni1/3PO4)の陰極を比較し,それらの電気化学的性質について議論した。合成した試料の構造解析によると,混合カチオンの置換では橄欖石構造に結晶化した。燃焼合成法ではモルホロジーが改良され,ゾル-ゲル法によるものより大きい比容量が達成され,容量保持性も良好であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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二次電池  ,  塩  ,  セラミック・陶磁器の製造 
タイトルに関連する用語 (4件):
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