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J-GLOBAL ID:201202233060075150   整理番号:12A1337934

スフェロイドの中心低酸素症および壊死の予防に対する酸素透過性スフェロイド培養システム

An oxygen-permeable spheroid culture system for the prevention of central hypoxia and necrosis of spheroids
著者 (4件):
資料名:
巻: 33  号: 33  ページ: 8430-8441  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸素は細胞生存能および機能を維持するための重要な制限要因の1つであるため,多大な努力が,3次元(3D)細胞構築物への酸素供給の改善に焦点が当てられている。本稿では,著者らは,ポリジメチルシロキサン(PDMS)鋳型の表面構造の複製に対する迅速かつ簡単な方法を用いた3D培養チップを利用するスフェロイドを構築する手法について報告する。得られたスフェロイド培養チップは,急速に多数のスフェロイドを生成するだけでなく,狭いサイズ分布を有する均一なスフェロイドを得ること,簡単かつ非侵襲的にスフェロイドを収集することを可能とする。このスフェロイド培養チップの最も重要な機能は,チップが唯一のガス透過性PDMSで作られているため,それが細胞に直接酸素供給を可能にすることである。肝細胞のモデルとしてヒト肝細胞癌HepG2細胞を酸素透過性チップ上で成長させた際,細胞の成長が著しく向上し,嫌気的解糖は,非酸素透過性チップと比較して,有意に低減した。さらに酸素透過性チップは,従来のスフェロイド培養系に比べて,10日後アルブミン分泌速度を改善した。組織化学的および免疫組織化学分析では,スフェロイドの核における低酸素症を劇的に予防し,その後中心壊死を予防することが明らかになった。驚くべきことに,約400および600μmの直径が,酸素化チップにおけるHepG2スフェロイドに対して,各々生存の閾値であると推定された。これらの結果より,本チップは,組織工学に対して高い生存能と機能を有する3D細胞構造を作製するために有用であることを示唆する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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細胞・組織培養法  ,  細胞生理一般  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  消化器の腫よう 

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