文献
J-GLOBAL ID:201202233124712809   整理番号:12A0565014

第Xa因子の活性部位での分子認識: カチオン-π相互作用,平面性ペプチド面上でのスタッキング,および構造水の置換

Molecular Recognition at the Active Site of Factor Xa: Cation-π Interactions, Stacking on Planar Peptide Surfaces, and Replacement of Structural Water
著者 (10件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 213-222  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
血液凝固カスケード由来のセリンプロテアーゼである第Xa因子は,その活性部位が非常に形状持続的であり,独特な凹型ポケットを特徴としているので,分子認識研究のための理想的な酵素である。S1ポケットに中性の複素環式置換基を,そしてS4ポケットの芳香族ボックスに第四アンモニウムイオンを配向する中心三環コアを持つ一群の非ペプチド系小分子阻害剤を開発した。S4ポケットにおけるカチオン-π相互作用,S1ポケットをうち張りしている平らなペプチド壁上での最適複素環スタッキングおよびS1とS4ポケット両方の潜在的水置換を調査するために,置換基を組織的に変更した。リガンドの単一原子置換または位置変化からもたらされる結合自由エンタルピーへの貢献を明らかにし,定量化する,構造活性相関を確立した。Ki=2nmまでの阻害定数を持つ一連の高親和性リガンドを得,そして提起したそれらの結合ジオメトリーを蛋白質-リガンド錯体のX線共結晶構造解析で確かめた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
薬物の構造活性相関  ,  ピロールの縮合誘導体 
物質索引 (16件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る