抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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味は薬剤製品の多くが抱える大きな問題であり,特に小児用医薬品においてしばしば患者の服薬順守が欠ける原因になる。以前は味が原因で妨げられていた投与方法(dosage format and dosage regime)を,如何に新しい技術が切り開くことができるかを展望した。Oxford Pharmascience Group社が提供する”OXP zero”(商標)は新しい塩システムである。APIを層構造中に包んでそれを保護し,苦みや刺激なしに経口投与できる。塩は口の中では解けないがAPIは胃の中で容易に溶け出す。APIとしてイブプロフェンを使用した例を示した。