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J-GLOBAL ID：201202234035218970   整理番号：12A0527473

融合マテリアル:分子制御による材料創成と機能開拓

著者 (2件)： 加藤隆史 (東大 大学院工学系研究科) ,  大槻主税 (名古屋大 大学院工学研究科)
資料名： 未来材料  (Expected Materials for the Future)
巻： 12  号： 3  ページ： 49-53  発行年： 2012年03月10日 
JST資料番号： L4328A  ISSN： 1346-0986  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 平成22年~26年度の計画で進めている’融合マテリアル’開拓研究プロジェクトについて紹介した。25大学と3法人の研究者44名からなり,以下の3群の研究班の協力関係で構成されている。分子レベルでの設計や合成制御に関わる分子制御班と自然調和型の階層的構造の構築に関わる構造構築班およびエネルギー変換やセンシングなどの新機能の開発に関わる機能開拓班である。有機-無機ハイブリッドなどの研究を進めている。

シソーラス用語： *分子素子 ,  ハイブリッド複合材料 ,  *研究開発 ,  プロジェクト ,  技術革新 ,  分子設計 ,  階層構造 ,  *機能材料

分類 (1件)： 研究開発  (YA01040X)

引用文献 (13件)：

• 1) S. Mann: Nature, 332, 119 (1988).
• 2)加藤隆史・監:バイオミネラリゼーションとそれに倣う新機能材料の創製,シーエムシー出版,2007.
• 3)加藤隆史,高分子,60,685(2011).
• 4) M. Kobayashi, V. Petrykin, K. Tomita, M. Kakihana: J. Cryst. Growth, 337, 30 (2011).
• 5) T. Nishimura, H. Imai, Y. Oaki, T. Sakamoto, T. Kato: Chem. Lett., 40, 458 (2011).

タイトルに関連する用語 (4件)： 融合 ,  マテ ,  創成 ,  開拓