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J-GLOBAL ID:201202234377936920   整理番号:12A1650994

Aspergillus carbonariusとPenicillium chrysogenumの発芽時間に対する貯蔵条件(相対湿度,期間,温度)の影響

Effect of storage conditions (relative humidity, duration, and temperature) on the germination time of Aspergillus carbonarius and Penicillium chrysogenum
著者 (4件):
資料名:
巻: 160  号:ページ: 80-84  発行年: 2012年11月01日 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カビの分生子は一定期間しばしば空気中に分散して食品製品を汚染する。Aspergillus carbonariusとPenicillium chrysogenumの発芽時間τ(h)に対する「貯蔵」と呼ばれる期間における相対湿度(%),期間(日),温度(°C)の影響を調べる目的で研究を実施した。相対湿度20~100%,2~28日,5~25°Cの範囲でDoehlert計画を用いた。未貯蔵分生子に比べて,相対湿度60%,15日,5°Cで貯蔵したA.carbonariusとP.chrysogenumの分生子の発芽時間は各々23%と28%延びた。A.carbonariusとP.chrysogenumの分生子は各々相対湿度が60%と100%で貯蔵するとτ値が最短になった。これらの種については,貯蔵2日にτ値が最短であった。A.carbonariusについては,温度の影響は相対湿度に依存した。貯蔵分生子の発芽時間は,実験室で得られた新鮮分生子のそれよりも明らかに長かった。食品製品の無カビ賞味期間を決定するときには,この結果を考慮したほうがよいであろう。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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食品の汚染  ,  微生物に対する影響 
タイトルに関連する用語 (5件):
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