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J-GLOBAL ID:201202234412016627   整理番号:12A1636928

ヘム蛋白質への配位子結合:グロビンとチトクロームc変異体の比較

Ligand Binding to Heme Proteins: A Comparison of Cytochrome c Variants with Globins
著者 (4件):
資料名:
巻: 116  号: 40  ページ: 12180-12188  発行年: 2012年10月11日 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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位置80でアラニン,アスパラギン酸及びアルギンが置換したメチオニンを有するチトクロームc(Cyt c)の突然変異体の一酸化炭素(CO)結合を調べた。突然変異体は配位子結合に対してその結果第六配位を実現可能にした。ヘム結合した及び突然変異が創製した小ヘムポケトの光分解CO(また一酸化窒素NO)の相互作用を調べるため,FTIR光分解差分光法を使用した。FTIR温度微分分光法(TDS)とナノ秒閃光分解を用いることによって,CO再結合に対するエンタルピー障壁分布を決定した。閃光分解実験において,配位子の多数はピコ秒時間規模でヘム鉄に再結合してその結果分布の唯一の高障壁尾をナノ秒規模で可視化できた。しかしながら,障壁のTDS特性化に先立つ連続波励起は各Cyt c分子が多重時間光励起されて完全光解離が達成できて,そこではヘムポケット内でCO回転を生じるらしく,その結果酸素がヘム鉄に面した。見かけ上,再結合に先立つ再配向は再結合障壁へ更なる顕著な寄与を構成した。この実験はCyt cのコンパクトで剛体構造が蛋白質マトリックス中光解離配位子に対する代替結合部位を提供しないことを示した。これらのCyt c突然変異体とヘモグロビンにおける配位子結合の比較はヘム蛋白質への配位子結合機能を運ぶため内部配位子ドッキング部位と配位子移動経路の重要性を明白にした。
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分類 (1件):
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蛋白質・ペプチド一般 
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