NH<sub>3</sub>によるNOの低温選択的接触還元に及ぼすMn酸化状態とMn系TiO<sub>2</sub>触媒中の格子酸素の影響

LEE Sang Moon; PARK Kwang Hee; KIM Sung Su; KWON Dong Wook; HONG Sung Chang

文献

J-GLOBAL ID：201202234593072485 整理番号：12A1731955

NH₃によるNOの低温選択的接触還元に及ぼすMn酸化状態とMn系TiO₂触媒中の格子酸素の影響

Effect of the Mn oxidation state and lattice oxygen in Mn-based TiO2 catalysts on the low-temperature selective catalytic reduction of NO by NH3

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資料名：
巻： 62 号： 9 ページ： 1085-1092 発行年： 2012年09月
JST資料番号： H0011B ISSN： 1096-2247 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

発電所やガスタービン等,固定発生源からの酸化窒素のアンモニアによる選択的接触還元(SCR)は広範に行われている。ここでは種々の焼成温度において酸化チタン担持酸化マンガン触媒を調製し,低温における酸化窒素の接触還元における触媒物性の影響を調べた。触媒をより低温で調製するとMn⁴⁺を含有するが,この触媒は低温において高いSCR活性を示し,いくつかの酸サイト及び活性な酸素を有する。昇温脱着分析によって,Mn/TiO₂触媒中のBroensted酸とLewis酸サイトはそれぞれ80~160°C及び200~350°Cにおける低温SCRにおいて重要であることが示された。また,利用可能な格子酸素は低温におけるNOからNO₂への酸化を達成するために重要である。

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触媒の調製 , 不均一系触媒反応 , 有害ガス処理法 , 産業排ガス処理

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NH3によるNOの低温選択的接触還元に及ぼすMn酸化状態とMn系TiO2触媒中の格子酸素の影響

NH₃によるNOの低温選択的接触還元に及ぼすMn酸化状態とMn系TiO₂触媒中の格子酸素の影響