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J-GLOBAL ID:201202235175557908   整理番号:12A0189839

3-アミノ-5-メルカプト-1,2,4-トリアゾールの電気重合フィルムを用いてアスコルビン酸と尿酸の存在下の生理学的pHでL-チロシンを選択的に決定

Selective determination of l-tyrosine in the presence of ascorbic and uric acids at physiological pH using the electropolymerized film of 3-amino-5-mercapto-1,2,4-triazole
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巻: 161  号:ページ: 1059-1066  発行年: 2012年01月03日 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ガラス状炭素電極(p-AMTa)電極上の3-アミノ-5-メルカプト-1,2,4-トリアゾールの電気重合フィルムを用いる,リン酸緩衝液中,重要干渉物であるアスコルビン酸(AA)と尿酸(UA)の存在下,生理学的pHでのL-チロシン(Tyr)の選択的決定を初めて報告した。裸ガラス状炭素(GC)電極は,AAとUAの酸化物に起因する表面汚染により,AAとUAの存在下でTyrのボルタンメトリック信号を分離できなかった。しかし,p-AMTa電極は,AA-UAとUA-Tyrの間のそれぞれ200および340mVの大きな電位差でAAとUAとTyrの各ボルタンメトリック信号を分離するばかりでなく,これらの分析物に対して大きな酸化電流を示した。p-AMTa電極は高濃度のAAおよびUAの存在下でTyrに対して良好な選択性を示した。電流計電流応答は,5.0×10-8~1.0×10-4Mの範囲のTyr濃度増加に対して線形増加し,検出限界(LOD)は1.9×10-10M(S/N=3)であった。この修飾電極の実際的応用を,ヒト尿試料中のTyrの測定により成功裡に実証した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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分析機器  ,  医療用機器装置 
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