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J-GLOBAL ID:201202235570745632   整理番号:12A0905577

Penicillium expansumの固定化細胞を用いた回分発酵及び繰り返し回分発酵によるフルクトオリゴ糖及びβ-フルクトフラノシダーゼの産生

Production of fructooligosaccharides and β-fructofuranosidase by batch and repeated batch fermentation with immobilized cells of Penicillium expansum
著者 (5件):
資料名:
巻: 235  号:ページ: 13-22  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: E0437A  ISSN: 1438-2377  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Penicillium expansumの固定化細胞を用いたフルクトオリゴ糖(FOS)及びβ-フルクトフラノシダーゼ(FFase)の産生を評価した。初期の段階で合成繊維,ポリウレタンフォーム,ステンレススチールスポンジ,ヘチマスポンジ及びコルクガシを含む,種々の低コスト物質を菌類固定化のキャリアとして検討した。加えて,細胞固定化,FOS及びFFaseの産生に及ぼす接種時期(1または3週)の影響も調べた。合成繊維及びポリウレタンフォームは,P.expansumの固定化(それぞれ2.21及び1.98g/gキャリア)及びFOS産生(120.3及び104.8g/L)のためにもっとも適した物質であり,FFase活性(23.01及び32.42U/mL)の高い結果ともなった。それから,回分発酵結果を改善する目的で合成繊維により固定したP.expansumでの繰り返し回分発酵によるFOS及びFFaseの産生を検討した。この段階で得た結果は,3回の初回サイクル(60時間)において,FOSの収量がそれぞれ,87,72及び44%であり,かなり期待できるものであったがFFaseは段階を通じて(6サイクル,96時間)一定であった。P.expansumの固定化細胞による繰り返し回分発酵は,産業規模でのFOS及びFFaseの産生の大きな可能性をもつ方法であることを示唆していた。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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微生物代謝産物の生産 
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