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J-GLOBAL ID:201202237061084808   整理番号:12A0539907

銅ナノ粒子/ポリスチレン複合材料のin situ合成

In situ synthesis of copper nanoparticles/polystyrene composite
著者 (4件):
資料名:
巻: 397  ページ: 12-15  発行年: 2012年03月05日 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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セチルトリメチルアンモニウムブロミド(CTAB)およびポリ(N-ビニルピロリドン)(PVP)の存在において,銅ナノ粒子(CuNP)コロイドを硫酸銅のヒドラジン水和物による還元で合成した。更に,均一な銅ナノ粒子/ポリスチレン(CuNP/PS)複合材料を,in situエマルション重合で合成した。CuNPおよびCuNP/PS複合材料の熱安定性だけでなく,モルフォロジー,構造のキャラクタリゼーションを,TEM,UV-vis,X線回折(XRD),FTIRスペクトル(FTIR),熱重量分析(TG)およびゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)で行った。CuNPは平均径10~20nmの球状であった。XRDから,合成CuNP中に酸化銅が存在しないことが分かった。CuNP/PSナノ粒子複合材料粒子は狭い粒度分布と平均粒径10~40nmを示した。TGから,均一なCuNP/PS複合材料は,元のポリスチレンよりも良好な熱安定性を示すことが分かった。GPCにより,CuNP/PS複合材料のポリスチレンは元のポリスチレンよりも高い分子量および低い多分散性インデックスを示すことが分かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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コロイド化学一般  ,  無機化合物一般及び元素  ,  単独重合  ,  ポリスチレン 
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