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J-GLOBAL ID:201202237327449076   整理番号:12A0652326

アンテナ応用に対するサブミクロンサイズFe-Co粒子の将来性

Potential of sub-micron-sized Fe-Co particles for antenna applications
著者 (6件):
資料名:
巻: 111  号:ページ: 07A331-07A331-3  発行年: 2012年04月01日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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合成したままのおよびボールミリングによって平坦化したFe主体合金粒子の高周波特性およびアンテナ材料としてのそれらの可能性を報告する。Fe-Coナノ粒子の高周波特性は数ギガヘルツ(GHz)の範囲で共鳴ピークを示し,そして粒子サイズが減少するにつれて共鳴ピークはより高い領域にシフトした。しかしながら,磁気透磁率は高性能電磁波吸収体として使用するためには十分高くはなかった。他方,1GHzでのFe-Ni粒子の透磁率は2.5であり磁気損失は0.36であった。しかしながら,ボールミリングを通して分散性および平坦化凝集体が実現した場合,透磁率は3以上の値まで高めることができ,磁気損失は半分まで下げることができた。付加的な実験は粒子凝集体が組成とか磁気特性よりも高周波特性でより大きな影響を持つことを示唆した。同様に,Fe50Co50粒子をボールミリングしたとき,その磁気損失はFe-Niによって達成される値以下に減少し,アンテナ応用に対する将来性ある候補になる可能性を示唆する。(翻訳著者抄録)
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