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J-GLOBAL ID:201202237471729148   整理番号:12A0328459

C.elegansにおけるDNAポリメラーゼβ非存在下での単一ヌクレオチド塩基除去修復DNAポリメラーゼ活性

Single-nucleotide base excision repair DNA polymerase activity in C. elegans in the absence of DNA polymerase β
著者 (9件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 670-681  発行年: 2012年 
JST資料番号: D0242C  ISSN: 0305-1048  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文はCaenorhabditis elegansにおける塩基除去修復(BER)経路に関する。C.elegansのBERにおけるギャップ充填段階に必要なDNAポリメラーゼを同定するために,ゲノム配列のコンピュータ基盤分析を実施した。しかしDNAポリメラーゼ(pol)θ相同体を含む数種のDNAポリメラーゼを同定したが,polβは同定できなかった。本論文はin vitroでウラシル-DNAを基質として用い,C.elegans抽出物におけるBER反応を実施して,その反応に必要なDNAポリメラーゼを阻害剤(ジデオキシヌクレオチドおよびアフィジコリン)を用いて同定した。その結果,このpol活性は哺乳類polβとは一致せず,複製ポリメラーゼとpolθ様酵素の組合せと一致した。さらに活性部分をゲル電気泳動分析に供し,抽出物中にpolβが存在しないことを確認した。C.elegansの単一ヌクレオチドBER反応はpolβ様酵素または他のXファミリーポリメラーゼの非存在下で生じる。
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