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J-GLOBAL ID:201202237730023178   整理番号:12A1095116

オリーブ工場廃水からの天然酸化防止剤回収のための固相抽出手順の大規模実現可能性の増大

Increasing the large scale feasibility of a solid phase extraction procedure for the recovery of natural antioxidants from olive mill wastewaters
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巻: 198-199  ページ: 103-109  発行年: 2012年08月01日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,オリーブ工場廃水(OMWs)からの多価フェノール回収に供した,固相抽出(SPE)手順の大規模応用の実現可能性を改善することに焦点を当てた。この目的のために,先に開発したSPE手順を,全プロセス生産性に負の影響なしに,接触時間の点で最適化した。固相(Amberlite XAD16非極性樹脂)および抽出溶媒(酸性エタノール)の両方の再生およびリサイクルの可能性もまた証明した。特に,樹脂を10連続SPEサイクル(洗浄および再活性化段階を含む)で再使用することに成功し,ほぼ一定の多価フェノール吸着および脱着比率(それぞれ81.44±0.91%および52.69±5.57%)を可能にした。使用済み抽出溶媒のリットル当り695mLまでのエタノールが回転蒸発器の方法によって回収された。重要なことには,得られた多価フェノール溶液からのエタノール回収に供した前記操作の方法によっては,ラジカルスカベンジャーおよび酸化防止剤の顕著な損失は生じなかった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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資源回収利用  ,  抽出 

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