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J-GLOBAL ID:201202238085392216   整理番号:12A1500745

クラスタプラスグルー原子モデルにより最適化した最良の金属ガラス形成剤Al2Ni4Zr9

Best metallic glass former Al2Ni4Zr9 optimized by cluster-plus-glue-atom model
著者 (7件):
資料名:
巻: 30  ページ: 86-89  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: W0672A  ISSN: 0966-9795  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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クラスタプラスグルー原子モデルとクラスタ線基準を採用し,ガラス形成能(GFAs)に優れたZr基Al-Ni-Zr合金の組成を最適化した。本研究では,4つの組成線,すなわちNi3Zr7-Alx,Ni3Zr8-Alx,Ni3Zr9-AlxおよびNi4Zr9-Alx(x=1,1.5,2,3)に沿う合金シリーズを設計し,GFAと熱安定性を体系的に調べた。最良のガラス形成剤はAl2Ni4Zr9(すなわち,Al13.3Ni26.7Zr60原子パーセント)合金であることが判明し,直径10mmのほぼ完全な非晶質ロッドが銅金型吸引鋳造によって得られた。Al2Ni4Zr9バルク金属ガラスのGFA指針,Tg/Tl(0.579)およびγm(0.689)はすべて既報の最適Al15Ni25Zr60ガラス形成剤よりも大きかった。本最適ガラス形成組成Al2Ni4Zr9を説明するため,二つのクラスタ化学式,[Ni-Ni2Zr9](Al2Ni1)あるいは[Ni-Al2Zr9]Ni3を試験的に提案した。ここで,クラスタNi3Zr9とAl3Zr9(提案した化学式において中心AlをNiで置換)はAl2NiZr6結晶相に由来する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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非鉄金属材料 
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