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J-GLOBAL ID:201202238112293233   整理番号:12A1651447

【撤回論文】海のSaccharopolyspora種A9から分離した有機溶媒及び界面活性剤安定プロテアーゼの精製及びキャラクタリゼーション プロテアーゼの創傷治癒への応用

[RETRACTED]Purification and characterization of organic solvent and detergent stable protease isolated from marine Saccharopolyspora sp. A9: Application of protease for wound healing
著者 (8件):
資料名:
巻: 69  ページ: 196-203  発行年: 2012年12月15日 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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【撤回論文】W1014A「Biochemical Engineering Journal」76巻号に撤回記事掲載。---細胞外有機溶媒安定プロテアーゼを産生する株がインドの西海岸から分離され,Saccharopolyspora sp.A9と同定された。硫酸アンモニウム沈殿,DEAEセルロース及びSephadex G-200ゲルろ過を用い,比活性が23.28倍に増加した分子量約32kDaの均質なプロテアーゼを培養上清から精製した。その酵素安定性を,pH,温度,塩,種々の有機溶媒,市販の洗剤及び界面活性剤の範囲で調べた。本研究で,プロテアーゼ酵素を含むcarbopol940ゲルが開発され,切除創傷モデルでのその創傷治癒活性を評価した。酵素はpH8.0~12.0の範囲で安定であり,pH10.0で最適であった。一方,酵素の熱安定性については,70及び80°C以上でも安定であることが示唆された。さらに有機溶媒に対して,酵素は広範囲にわたり優れた安定性を示し,logP-2.0及び2.0以下であった。プロテアーゼ酵素を300U/g含有する処方において,切除創傷モデルの傷は最初の9日間という速い速度で80.40%(p<0.001)まで縮小した。したがって,局所的プロテアーゼ処方は創傷癒合におけるその医薬品としての使用が期待され,無水性培地での蛋白質生合成におけるその利用が示唆された。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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外傷の治療  ,  微生物,組織・細胞培養による物質生産一般  ,  酵素生理 
引用文献 (35件):
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