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J-GLOBAL ID:201202238334760344   整理番号:12A0716261

泌乳期乳牛の乳生産,発情周期特性,および繁殖成績に対するトランス-10,シス-12共役リノール酸の戦略的補足の効果

The effect of strategic supplementation with trans-10,cis-12 conjugated linoleic acid on the milk production, estrous cycle characteristics, and reproductive performance of lactating dairy cattle
著者 (7件):
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巻: 95  号:ページ: 2442-2451  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本稿では,保護剤(脂質カプセル)共役リノール酸(LE-CLA)補足の牧草地食餌泌乳期乳牛における乳生産,発情周期特性,および繁殖成績に対する影響を調べた。酪農場の春分娩乳牛(n=409)を完全ランダム化乱塊法に用いた。乳牛を,2食事補足[LE-CLA(n=203)または無補足(対照,n=206)]のひとつに割り当てた。LE-CLA乳牛には51g/dの脂質補強を行った。乳試料を週に3回収集し,各試料のプロゲステロンを分析し,第1排卵周期と発情周期を決定した。泌乳量と脂肪,蛋白質,およびラクトースの濃度を2週間測定した。乳牛に精液注入を注入し,発情を目視観測した。繁殖期は2009年の4月8日に開始し16週間続いた。経直腸超音波診断を行い妊娠を診断した。LE-CLA処理は乳脂肪濃度と収量の減少をもたらしたが,泌乳量はLE-CLA補足により増加し,乳汁エネルギー出力に差はなかった。LE-CLAの発情周期特性または繁殖成績に対する影響はなかった。これらの結果により,牧草地ベースの酪農生産において,エネルギー摂取量は乳生産を制限し,CLA誘導乳脂肪減少が泌乳量を部分的に増加させることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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牛  ,  特殊飼料  ,  繁殖管理 
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