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J-GLOBAL ID：201202238402308579   整理番号：12A0773058

神経信号で駆動する筋線維

MUSCLE FIBERS ACTUATED BY NEURAL SIGNALS

著者 (7件)： MORIMOTO Y. (Univ. Tokyo, JPN) ,  MORIMOTO Y. (JST-ERATO, JPN) ,  KATO-NEGISHI M. (Univ. Tokyo, JPN) ,  ONOE H. (Univ. Tokyo, JPN) ,  ONOE H. (JST-ERATO, JPN) ,  TAKEUCHI S. (Univ. Tokyo, JPN) ,  TAKEUCHI S. (JST-ERATO, JPN)
資料名： Technical Digest. IEEE Micro Electro Mechanical Systems  (Technical Digest. IEEE Micro Electro Mechanical Systems)
巻： 25th Vol.2  ページ： 866-869  発行年： 2012年 
JST資料番号： W0377A  ISSN： 1084-6999  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生体筋細胞はソフトロボット工学の重要なアクチュエータである。レーザ刺激や遺伝的修飾が必要なために,光刺激システムは殆ど利用されてない。本稿では,活性化ニューロン信号で駆動する3Dニューロン筋線維を検討した。PDMSスタンプ表面にMPC高分子を塗布した。ゼラチン塗布したガラス基板とC2C12細胞を含むコラーゲンゾルを挟み込み,ゾルをゲル化した。スタンプを剥離し,筋線維を成長させ,ニューロン幹細胞を接触させ,培地を加えて,ニューロン筋線維を作製した。本人工筋線維の細胞配向やニューロン筋線維接合形成を評価した。ニューロン筋線維の共培養のFFT画像の強度分布解析も行った。この結果により,本筋線維は神経信号で駆動することを示した。

シソーラス用語： *筋線維 ,  神経インパルス ,  アクチュエータ ,  培養細胞 ,  筋細胞 ,  光刺激 ,  ニューロン ,  ゼラチン ,  コラーゲン ,  ゲル化 ,  幹細胞 ,  高速Fourier変換 ,  共培養
準シソーラス用語： C2C12細胞 ,  FFT【変換】 ,  PDMS【重合体】 ,  ロボット工学 ,  *神経信号

分類 (2件)： 筋骨格系・皮膚モデル  (EL02040R) ,  固体デバイス製造技術一般  (NC03030V)

タイトルに関連する用語 (2件)： 神経信号 ,  筋線維