抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
中学校技術・家庭(技術分野)においてはこれまで計測・制御学習が積極的に行われてきた。このとき,計測に主体を置いた学習や制御に主体を置いた学習等,様々な形態で授業実践が行われている。平成20年2月に公布された学習指導要領では,これまでの技術学習における計測学習や制御学習は一体化され,「プログラムによる計測・制御」として扱われるようになった。そのため,従来のフローチャート形式のみ利用する計測・制御学習では「プログラムによる」の内容が弱く,プログラム作成を意識した計測・制御学習をさらに進める必要が生じている。本研究では,従来のフローチャート形式でのアルゴリズム学習の利点は活かしながら,同時にプログラム作成も考慮でき,フローチャートを作成した後にプログラムを表示し,修正し,翻訳・実行できるPIC対応GUIプログラミング環境を構築する。(著者抄録)