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J-GLOBAL ID：201202238799123324   整理番号：12A0212102

大災害後の復興計画策定過程-神戸市とニューオリンズの計画策定過程の比較を中心として

著者 (4件)： 太田敏一 (神戸防災技術者の会) ,  JOHNSON Laurie (Laurie Johnsonコンサルティング) ,  牧紀男 (京大 防災研 巨大災害研究セ) ,  林春男 (京大 防災研 巨大災害研究セ)
資料名： 地域安全学会論文集  (Journal of Social Safety Science)
号： 12/13  ページ： 335-345  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： L8359A  ISSN： 1345-2088  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 阪神淡路大震災後の神戸市とハリケーン・カトリーナとリタ襲来後のニユーオーリンズの日米のニ都市の行政計画としての復興計画の策定過程を2008年の研究で得られた各要素を元に比較し考察を行った。復興計画の策定過程上の各要素に対して実際の経過と事象に基づいた比較考察をすることにより,両氏の計画策定過程での相違や共通性を見出し,これにより,復興計画策定過程における有用な知見を得ることを目指した。

シソーラス用語： 震災 ,  災害 ,  *災害対策 ,  *災害復旧 ,  ハリケーン
準シソーラス用語： 阪神・淡路大震災 ,  大災害 ,  ハリケーンKatrina

分類 (1件)： 災害・防災一般  (RA02010Q)

引用文献 (14件)：

• 1) 越山健治 「都市計画的視点から見た住宅復興の諸問題一被災後の都市社会が直面したすまいやまちの復興課題」,減災Vol.1,山海堂,2006
• 2) 牧紀男,林春男,太田敏一 「どれだけの規模の災害に見舞われたら復興計画が策定されるのか?一復興計画が策定さ れる災害規模と計画内容」地域安全学会論文集No. 9 地域安全学会 2007
• 3) 太田敏一,牧紀男,林春男,「神戸市復興計画策定過程の評価と考察」,地域安全学会論文集No.10 地域安全学会2008
• 4) 近藤民代「巨大都市災害後の復興計画づくりを考える」減災Vo1.3,山海堂,2008
• 5) 室崎益輝「復興都市計画論の再構成」地域共生のまちづくり 生活空間計画額の現代的展開,学芸出版社,1998

タイトルに関連する用語 (6件)： 大災害 ,  復興 ,  計画 ,  過程 ,  神戸 ,  ニューオリンズ