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J-GLOBAL ID:201202239156129763   整理番号:12A1207288

地球生命興亡史-顕生代における放散と絶滅【Part1:顕生代の始まり-約5億4,200万年前】先カンブリア時代-顕生代境界で何が起きたのか?

著者 (2件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 494-501  発行年: 2012年09月01日 
JST資料番号: F0863A  ISSN: 0387-0022  CODEN: IDENB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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生命は深海の熱水系で誕生し,地球表層の光合成世界で多様化した。地球史最初の40億年間にはほとんどなかった広大な陸地が6億年前に出現すると,バイオマスは約100万倍になった。先カンブリア時代の終わりにはマントルが表層海水を吸収し,海水総量の激減で巨大陸地が出現した結果である。陸からの膨大な栄養塩が海洋に満ちて,後生動物の誕生や多様化が急速に起きた。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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古生代  ,  生命の起源と前生物学 
引用文献 (15件):
  • Doolittle, W. F. (1999) Science, 284, 2124-2128.
  • Hoffman, P. F. & Schrag, D. P. (2000) Sci. Am., 282 (1), 68-75.
  • Hoffman, P. F. & Schrag, D. P. (2002) Terra Nova, 14 (3), 129-155.
  • Holland, H. D. (2006) Phil. Trans. Roy. Soc. B, 361, 903-915.
  • Maruyama, S. & Liou, J. G. (2005) Int. Geol. Rev., 47, 775-791.
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