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J-GLOBAL ID：201202239291381600   整理番号：12A0640497

レーザー温度ジャンプ過渡格子法を用いたポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)水溶液の相転移・相緩和ダイナミクス測定

著者 (7件)： 井上隼仁 (中央大 理工) ,  山本貴之 (中央大 理工) ,  桑原彰太 (中央大 理工) ,  片山建二 (中央大 理工) ,  岩井薫 (奈良女大) ,  三浦篤志 (台湾交通大) ,  増原宏 (台湾交通大)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 92nd  号： 2  ページ： 252  発行年： 2012年03月09日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： レーザー温度ジャンプヘテロダイン過渡格子法を用いてポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)(PNIPAM)水溶液の相転移・相緩和ダイナミクスを測定した。PNIPAMは熱応答性高分子として知られ,濁度変化を伴う可逆的な相転移現象を示す。濁度に影響を及ぼさず,屈折率変化でのみ観測される応答が得られたことから,光を散乱しないサイズの化学種,つまりglobule状態を示す応答が観測されたものと考えられる。(著者抄録)

シソーラス用語： *ポリイソプロピルアクリルアミド ,  温度ジャンプ法 ,  *スペクトロスコピー ,  水溶液 ,  相転移 ,  機能性高分子 ,  混濁度 ,  屈折率 ,  信号処理 ,  *構造緩和 ,  凝集 ,  *ヘリックスコイル転移 ,  温度依存性 ,  間隔 ,  化学緩和 ,  熱応答性高分子 ,  格子間隔
準シソーラス用語： *過渡格子法 ,  濁度 ,  ヘテロダイン法 ,  コイルヘリックス転移

分類 (2件)： 高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  固相転移  (BL04020G)

タイトルに関連する用語 (8件)： レーザー ,  温度ジャンプ ,  過渡格子法 ,  N-イソプロピルアクリルアミド ,  水溶液 ,  相転移 ,  緩和 ,  ダイナミクス