文献
J-GLOBAL ID:201202240400108607   整理番号:12A0239150

水性及びアルコール加工による2微小藻類からの脂質及びバイオマス分布及び回収

Lipid and Biomass Distribution and Recovery from Two Microalgae by Aqueous and Alcohol Processing
著者 (2件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 335-345  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: C0259A  ISSN: 0003-021X  CODEN: JJASDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は脱水細胞ペーストからの脂質の完全抽出を意図して油性微小藻類の水性及びアルコール加工時の脂質及びバイオマス分布を測定することであった。NannochloropsisとSchizochytriumの2種が使われた。全脂質の大部分(Nannochloropsisにおける73%及びSchizochytriumにおける87%)は水性加工時の遠心分離により取得された細胞固形物により保留されたことが示され,それはより効率的な脂質抽出法の開発の必要性を正当化した。高温でのエタノールの使用は細胞マス~の脂質の効率的抽出を可能にし,同時に,固体あるいはケーク画分におけるバイオマス析出及び回収を改善した。Nannochloropsis及びSchizochytriumから,それぞれ,全脂質の68以上及び95%が50g尺度(ペーストベース)で回収された。バイオマスの約65%はアルコールプロセス由来の両藻類の固体画分に回収され,水性プロセスではそれに比べて非常に低い回収率で,Nannochloropsis及びSchizochytriumについて38及び16%であった。従って,純水の使用による油及びバイオマス分画はアルコールの使用による分画よりも遥かに低い効率であり,アルコールプロセスが藻類油回収において大きな可能性を有する。Copyright 2011 AOCS Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  油脂の製造 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る