文献

J-GLOBAL ID：201202240687930256   整理番号：12A0543368

チューリングテストを用いたロボットの自律的振る舞い改善

Improving Robot’s Autonomous Behaviors using Turing-test

著者 (4件)： 飛田国星 (慶応大 理工) ,  大澤博隆 (慶応大 理工) ,  山田誠二 (国立情報学研) ,  今井倫太 (慶応大 理工)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 111  号： 446(CNR2011 30-38)  ページ： 25-28  発行年： 2012年02月20日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では人間と機械の判別テストであるチューリングテストを,二軸のロボットを介して行った。テストを繰り返すことで,最終的に,ロボットの振る舞いを人間が操作するのと誤解させるような動作が可能となった。本研究成果のモデルを他のロボットの一部分に応用することで,ロボットがネットワークから一時的に切断された場合であっても,人間の操作と区別ができないよう,自律的に振舞わせるといった処理が可能となる。(著者抄録)

シソーラス用語： 対話処理 ,  *ロボット ,  *ヒューマンインタフェイス ,  ヒューマンファクタ ,  判別分析 ,  *人間 ,  操作 ,  *自律系 ,  *コミュニケーション ,  言語 ,  相互作用
準シソーラス用語： ヒューマンロボットインタラクション ,  ノンバーバル・コミュニケーション ,  チューリングテスト ,  ヒューマンインタラクション

分類 (1件)： ロボットの運動・制御  (IC04012J)

タイトルに関連する用語 (2件)： チューリングテスト ,  ロボット