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J-GLOBAL ID:201202240713703123   整理番号:12A0834635

カノーラ油,カメリナ油および藻類油の連続加水分解のためのプロセスパラメータの研究

Exploration of process parameters for continuous hydrolysis of canola oil, camelina oil and algal oil
著者 (5件):
資料名:
巻: 57-58  ページ: 51-58  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: H0975A  ISSN: 0255-2701  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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遊離脂肪酸(FFA)を生成するトリグリセリドの熱加水分解は,十分に確立した技術である。最近,脂質からのバイオ燃料生産の最初のステップとしてこのプロセスを採用している。そのために,様々な原料の回分および連続加水分解を実験室規模で検討した。本論文での主原料であるカノーラ油,カメリナ油と藻類油を高品質なFFAに変換した。種々の反応温度について,連続加水分解系が,実験室での回分系よりも優れた収率をあたえることが判明した。さらに,ANSYS-CFXを用いたCFDシミュレーションを用いて,連続向流反応器の性能および反応物/生成物分離をモデル化した。反応温度,水/油比(水と油の体積流入率の比),および反応物の予熱の影響を実験で検討した。これらのパラメータの最適化は,高物質収率(反応器温度260°Cと水/油比4:1に対して89-93%)とエネルギー効率(反応器温度250°Cと水/油比2:1に対して76%)で改善した連続プロセスをもたらした。生成物品質とエネルギー効率の検討事項に基づいて,反応器温度260°Cと水/油比4:1は,実験室規模の連続加水分解反応の最適条件を与えた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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反応操作(単位反応)  ,  油脂の性質 

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