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J-GLOBAL ID:201202240723034416   整理番号:12A1697103

温泉地におけるCO2排出量低減の可能性検討:北海道・流山温泉と夕張温泉における未利用エネルギーの利用促進に向けたケーススタディ

Assessing Effects of CO2 Emission Reduction in Hot Spring Areas: A Case Study for Promoting Utilization of Unutilized Energy in Nagareyama and Yubari Hot Springs, Hokkaido
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 356-369  発行年: 2012年10月25日 
JST資料番号: L6922A  ISSN: 1880-2761  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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温泉加熱には重油ボイラ使用が一般的だが,経済・環境などの理由から代替が求められている。その中で温泉廃熱利用が期待され,本研究では,(1)温泉加熱設備としての重油ボイラと廃油ボイラの比較,(2)ビニールハウス冬季暖房における従来法と温泉廃熱・機械発生熱利用の比較の2点で,CO2削減効果と経済効果の定量見積りを行った。具体的には,北海道流山温泉,夕張温泉を対象とした。その結果,(1)では,CO2排出量,経済コストとも低下するが,廃食油の効率的収集・供給が今後の課題であった。(2)では,CO2排出量は抑制されるが経済コストは増加し,代替にはシステムの高効率化や炭素クレジット使用などの検討が必要である。
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分類 (2件):
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環境工学一般  ,  地熱エネルギー 
引用文献 (18件):
  • 独立行政法人産業技術総合研究所・社団法人産業環a境管理協会0知的財産権公開システム(IDEA),東京,2008年
  • 独立行政法人産業技術総合研究所,地熱発電の開発可能性,経済産業省ホームページ,入手先〈http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g81201aO5j.pdf>,(参照2011f7-11)
  • 北海道立地質研究所(2008):北海道における地熱・温泉利用の現状12007年版1,85pp.
  • 地子立,志賀義彦,今野一男,田中静幸(2008):園芸学研究,7(2), 241-247
  • カーボン・オフセットフオーラム,オフセット・クレジット(J-VER)市場の動向,カーボン-オフセットフオーラムホームページ,入手先<http://www.j.cof.go.jp/document/jver/markettrend20110119.pdf>,(参照2011-1-29)
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