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文献
J-GLOBAL ID:201202242040134965   整理番号:12A1350704

宮城県を中心とした東日本大震災による水田の津波被害状況と今後の課題について

著者 (6件):
資料名:
号: 121  ページ: 11-17  発行年: 2012年08月20日 
JST資料番号: F0616A  ISSN: 0387-6012  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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東北地方太平洋沖地震に伴う巨大な津波により被災した農地の面積は,宮城県では約15,000haに達した。農地への土砂やガレキの堆積など複数の理由により,同県の被災農地のうち当該年の栽培に向けた除塩面積はわずか1,150haに止まった。筆者らは,未復旧の被災農地の調査を通じ,(i)農地へのガレキの堆積の様式は,高速道路の盛土や海岸からの距離によって影響されること,(ii)津波により農地に堆積した泥土の電気伝導度は高く,硫黄含有量も多いことから,栽培への影響が懸念されること,(iii)被災農地では耐塩性の高い雑草が占有してきており,防除が必要であること,を明らかにした。現在,震災から1年が経過し,同県における農地の復旧面積は5,250ha(復旧率約40%)に達した。未復旧の被災農地を含む今後の課題として,海岸に近い農地における排水不良および地域的な地下水の塩水化を指摘した。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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稲作  ,  自然災害  ,  土壌学一般 
引用文献 (27件):
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タイトルに関連する用語 (5件):
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