研究者
J-GLOBAL ID:200901072118088882   更新日: 2024年10月10日

北川 巌

キタガワ イワオ | Kitagawa Iwao
所属機関・部署:
職名: 研究調整官
ホームページURL (1件): http://www.naro.go.jp/
研究分野 (2件): 地域環境工学、農村計画学 ,  植物栄養学、土壌学
研究キーワード (9件): 農業機械 ,  地球温暖化 ,  水田汎用化 ,  土層改良 ,  暗渠排水 ,  土壌化学性 ,  客土 ,  圃場整備 ,  土壌物理性
競争的資金等の研究課題 (42件):
  • 2021 - 2026 脱炭素型農業実現のためのパイロット研究プロジェクト
  • 2022 - 2024 データ駆動型土壌メンテナンスによるスマート農業の高度化「土壌センシングAIシステムの開発」
  • 2021 - 2023 農山漁村地域のRE100に視するVEMSの開発
  • 2017 - 2022 統合的気候モデル高度化研究プログラム
  • 2018 - 2021 ほ場の保水機能を活用した洪水防止システム開発
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論文 (77件):
  • 久保田 幸, 亀山 幸司, 北川 巌, 岩田 幸良. 市販鶏ふん炭の炭素貯留量推定係数の適用性と肥料資材としての施用効果の検討. 農業農村工学会論文集. 2024. 92. 1. II_1-II_8
  • 久保田 幸, 亀山 幸司, 北川 巌, 岩田 幸良. 畜種と炭化温度が家畜ふん由来バイオ炭の肥料成分濃度に与える影響. 農業農村工学会論文集. 2023. 91. 2. II_41-II_51
  • 塩飽 宏輔, 丹羽 勝久, 横堀 潤, 西村 誠一, 北川 巌, 内門 亮子. 厚層多湿黒ボク土に対する客土や土層改良が土壌からの一酸化二窒素発生に及ぼす影響-Effect of soil dressing and soil layer improvement on nitrous oxide emission derived from a Wet Andosol. 日本土壌肥料学雑誌 = Japanese journal of soil science and plant nutrition. 2022. 93. 5. 281-291
  • 亀山 幸司, 久保田 幸, 北川 巌, 岩田 幸良. 黒ボク土への鶏ふん炭の施用がコムギ生育や土壌化学性に及ぼす影響. 農業農村工学会論文集. 2022. 90. 1. I_131-I_138
  • 三木昂史, 岩田幸良, 北川巌, 後藤眞宏, 福田浩二, 石井雅久. みどりの食料システム戦略に貢献する農業農村工学-5)農村に眠る未利用熱の利用促進に関する研究. 農業農村工学会誌. 2022. 90. 9
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MISC (143件):
  • 大西 純也, 安西 俊彦, 岡本 健, ラジェンドラ クマ ヤダフ, ガジェンドラ ヤダフ, ネハ, 北川 巌, 奥田 幸夫. トラクタ作業と畝間灌漑の改良による持続的な塩類集積対策-Countermeasures against Salinization with Tractor Work and Improving Furrow Irrigation-小特集 乾燥地における持続可能な農業に向けて. 水土の知 : 農業土木学会誌, journal of Japanese Society of Irrigation, Drainage and Reclamation Engineering / 農業農村工学会 編. 2023. 91. 2. 83-86
  • 亀山幸司, 久保田幸, 北川巌, 岩田幸良. 鶏ふん炭の熔リン代替利用による土壌改良効果. ARIC情報. 2023. 148. 8-11
  • 皆川裕樹, 北川巌. 田んぼダム器具の機能評価と現地取り組みの最前線. 農業. 2022. 1697. 41-50
  • 北川巌. 普及成果情報「石礫のある条件でも利用可能なV字刃本暗渠機「カットドレーナー」」. 農研機構 研究成果情報 https://www.naro.go.jp/project/results/5th_laboratory/nire/2021/nire21_s01.html. 2022
  • 北川 巌. 豪雨に対応するためのほ場の保水・排水機能活用手法の開発 : 農業生産と地域減災活動を両立する手軽な「田んぼダム」による豪雨対策-特集 食品産業・農林水産業と水. 給排水設備研究 / 給排水設備研究会 編. 2022. 39. 1. 10-12
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特許 (30件):
書籍 (7件):
  • 水文・水資源ハンドブック 第二版
    朝倉書店 2022 ISBN:4254261748
  • 特集サツマイモの産地の動向と品種選び/イネ高温障害
    農山漁村文化協会 2022 ISBN:9784540210587
  • 「カットシリーズ」を用いた営農排水施工技術
    農文協 2022
  • 「有機質資材を活用した低コスト土層改良技術」
    農文協 2013
  • 改訂7版農業農村工学ハンドブック・本編
    農業農村工学会 2010
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講演・口頭発表等 (117件):
  • 小麦へのメタン発酵消化液の土中施用における土壌中窒素濃度分布の推移
    (日本土壌肥料学会講演会 2022)
  • メタン発酵消化液の固液分離が施用後の有機態窒素の無機化と炭素貯留に及ぼす影響
    (日本土壌肥料学会講演会 2022)
  • メタン発酵消化液に含まれるリン酸の形態別含有割合
    (日本土壌肥料学会講演会 2022)
  • 畜種と炭化温度の違いが家畜ふん炭化物の微量要素濃度変化に与える影響
    (農業農村工学会講演会 2022)
  • バイオ炭を用いた土壌改良に関する研究
    (農業農村工学会講演会 2022)
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Works (16件):
  • 携帯型土壌分析器AQ-Scope Soil(http://ai-quest.jp/)
    2019 -
  • 田んぼダム水管理器「ダムキーパー」・「フィールドゲート」(https://www.ty-sangyo.jp/)
    2019 -
  • 全層心土破砕機「カットブレーカー」・「カットブレーカーmini」(https://hokkai-koki.sakura.ne.jp/productslate/ckbsml/)
    2019 -
  • 土壌流亡対策「ドットボーダー・プロテクト」(https://www.naro.affrc.go.jp/org/niaes/ccaff/conference2020/abstract_poster_26_31.pdf)
    2019 -
  • 溝掘りユニット「カットサーフ」(https://hokkai-koki.sakura.ne.jp/productslate/kd10038/)
    2017 -
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学歴 (1件):
  • - 1994 北海道大学 農学部 農業工学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (北海道大学)
経歴 (10件):
  • 2023/04 - 現在 農林水産省 農林水産技術会議 研究開発官室 研究調整官
  • 2021/04 - 2023/03 農研機構 農村工学研究部門 農地基盤情報研究領域 農地整備グループ グループ長補佐
  • 2020/04 - 2021/03 農研機構 農村工学研究部門 農地基盤工学研究領域 畑整備ユニット ユニット長
  • 2016/04 - 2020/03 農研機構農村工学研究部門 農地基盤工学研究領域水田整備ユニット 上級研究員
  • 2015/04 - 2016/03 農研機構農村工学研究所 農地基盤工学研究領域水田高度利用担当 主任研究員・兼 企画管理部農村技術支援チーム長
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委員歴 (22件):
  • 2017/11 - 2023/03 農林水産省農村振興局 農業競争力強化基盤整備事業等の効果分析に関する検討会
  • 2017/07 - 2023/03 農林水産省農村振興局農村環境課 農業農村整備事業における温室効果ガス排出量算定方法の検討に関する意見公聴会
  • 2016/07 - 2023/03 地方公務員試験 農業工学分野専門試験検討委員
  • 2021/04 - 2021/07 さいたま市(中外テクノス) さいたま市の田園マスタープラン有識者会議
  • 2020/09 - 2021/03 林野庁 竹活用プロジェクト
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受賞 (34件):
  • 2023/01 - 経済産業省 ものづくり日本大賞 ものづくり地域貢献賞(北海道経済産業局長賞) 大規模工事不要で農家が迅速・簡単・低コストに農地を排水整備する穿孔暗渠機の開発
  • 2022/05 - 日本農業工学会 フェロー
  • 2021/12 - 農研機構 NARO Research Prize 2021 水田の保水機能を活用した洪水防止システム開発
  • 2021/07 - 農林水産省 最新農業技術・品種2021 簡単にできる!傾斜畑の土壌流亡対策
  • 2021/07 - 農林水産省 最新農業技術・品種2021 V字状に幅広な破砕溝を構築できる全層心土破砕機「カットブレーカー」
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所属学会 (5件):
国際水田・水環境工学会 ,  農業農村工学会 ,  日本土壌肥料学会 ,  土壌物理学会 ,  ペドロジー学会
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