文献

J-GLOBAL ID：201202242593999204   整理番号：12A0442510

橋梁の騒音・振動対策 基礎知識 第7回(最終回)鋼鉄道橋の騒音・振動対策に関して

著者 (3件)： 杉本一朗 (鉄道総合技術研) ,  半坂征則 (鉄道総合技術研) ,  長倉清 (鉄道総合技術研)
資料名： 橋梁と基礎  (B + F)
巻： 46  号： 3  ページ： 55-57  発行年： 2012年03月01日 
JST資料番号： S0535A  ISSN： 0287-170X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 鋼鉄道橋の騒音・振動対策に関する講座として,音源別の寄与度を考慮した騒音対策および最近の低騒音型橋梁への取り組みを紹介した。鋼鉄道橋における騒音を,車輪・レール間音,駆動系音,および構造物音に分類し,構造物音以外を「走行騒音」,構造物音を「構造物騒音」と呼んだ。音源別の寄与度の推定に基づく騒音対策を検討し,推定される音源箇所ごとの騒音レベルを算出した。更なる低騒音化を目指し現在適用または開発されている新橋梁として,SRC床版を有する下路トラス橋とフローティング軌道を有する橋梁を紹介した。

シソーラス用語： *鉄道橋 ,  *鉄道騒音 ,  *交通振動 ,  騒音源 ,  トラス橋 ,  橋床版 ,  鉄道軌道 ,  橋 ,  鋼橋
準シソーラス用語： *鋼鉄道橋 ,  *鉄道振動

分類 (2件)： 鋼橋  (RC06020J) ,  鉄道騒音・振動  (TC01020C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 橋梁 ,  騒音 ,  振動対策 ,  基礎知識 ,  鋼鉄道橋