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J-GLOBAL ID:201202243019539722   整理番号:12A1391312

芳香植物および薬用植物浸剤の酸化防止能力に及ぼす技術的加工の影響:収穫から包装まで

Effect of technological processing upon the antioxidant capacity of aromatic and medicinal plant infusions: From harvest to packaging
著者 (6件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 320-325  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸化防止剤は植物中の二次代謝産物で,非生物的ストレスからそれらを保護するように設計されている;しかし,それらは規則正しい摂取に従って人の全般的健康の改善も行う。植物起源からのほとんどの食品が加工および処方後においてのみ消費される故,それらの酸化防止剤によって示される最終活性は元の植物のそれからはかなり異なると思われる。それゆえ,伝統的生薬においてポルトガルにて経験的に使われた10植物が研究された-全酸化防止能力および全フェノール含量についてキンミズヒキ(Agrimonia eupatoria),ユーカリ(Eucalyptus globulus),クルミノキ(Juglans regia),ギンバイカ(Myrtus communis),ラズベリー(Rubus idaeus),セージ(アキギリ属),セイバリー(Satureja montana),スイートアンバー(Hypericum androsaemum),タイム(Thymus vulgaris)およびセイヨウノコギリソウ(Achillea millefolium)。有意な変動が生鮮および凍結型間に検出された:ほとんどの植物がそれらの特徴を30~80%減らした。しかし,ポストハーベスト貯蔵条件は別にして,植物成長時に優勢であった気候条件も有意な影響を持ち,特に酸化防止能力についてそうであった。典型的に,減少は加工および貯蔵を通して起き,それはギンバイカにて最大で,セイヨウノコギリソウにて最少であった。本研究の結果は収穫後および貯蔵時の加工条件の合理的な操作により植物由来食品,あるいは食品中の植物添加物の酸化防止剤含量を保持する試みにおいて有用である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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薬用植物  ,  生薬一般  ,  食品製造・加工・保蔵法一般 

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