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J-GLOBAL ID：201202243511760043   整理番号：12A0108401

鋼を接合する-8 レーザ溶接

著者 (1件)： 片山聖二 (大阪大 接合科研)
資料名： ふぇらむ  (日本鉄鋼協会会報)
巻： 17  号： 1  ページ： 18-29  発行年： 2012年01月01日 
JST資料番号： L2666A  ISSN： 1341-688X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 鋼の接合の技術講座第8回目としてレーザ溶接について解説した。レーザ溶接は適切なレーザを選択しパワー密度と照射時間を調整することにより板厚約10μmの超薄板から50mmを超える超厚板までの継手が作製できる。溶接用レーザには炭酸ガスレーザ,Nd:YAGレーザ,半導体レーザやLD励起固体レーザまた,ディスクレーザ,ファイバーレーザなどがある。それらの特徴を一覧で表示した。また,溶接部の溶込み形状,溶接欠陥の防止策などにういて解説した。鉄鋼材料へのレーザ溶接・接合の適用例として,自動車車体でのテーラードブランク溶接,鉄道車両のレーザ溶接,レーザブレージング,リモート・スキャナ高速溶接技術,高パワーレーザの厚板溶接を例示した。

シソーラス用語： *レーザ溶接 ,  鋼材 ,  溶接部 ,  溶込 ,  溶接欠陥 ,  自動車車体構造 ,  ブランク ,  鉄道車両 ,  厚板 ,  薄板 ,  レーザ ,  炭酸ガスレーザ ,  Nd-YAGレーザ ,  半導体レーザ
準シソーラス用語： ダイオードレーザ ,  テーラドブランク ,  鉄鋼材料

分類 (1件)： 溶接技術  (WC07030G)

タイトルに関連する用語 (2件)： 鋼 ,  レーザ溶接