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J-GLOBAL ID:201202243805223984   整理番号:12A0437755

リン酸化両性澱粉の合成および性質に及ぼす酵素的前処理の影響

Effect of enzymatic pretreatment on the synthesis and properties of phosphorylated amphoteric starch
著者 (5件):
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巻: 88  号:ページ: 917-925  発行年: 2012年04月15日 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水性アルコール-アルカリ性媒体中,酵素修飾したタピオカ澱粉からリン酸化両性澱粉を調製した。リン酸化両性澱粉の最大置換度(DS)のための反応パラメータの最適化は応答表面法(RSM)を用いて行った。最適修飾条件を次のように示す:NaOH濃度3.71g/100g澱粉(乾燥基準),CHPTAC濃度6.34mL/100g澱粉(乾燥基準),STP濃度6.13g/100g澱粉(乾燥基準),水/エタノール比1.16,反応温度50°C,反応時間3hおよび澱粉濃度30%。最適条件下で,最大アニオン置換度(DSA)およびカチオン置換度(DSC)はそれぞれ0.0274および0.0408であった。同じ反応条件下では,酵素的前処理タピオカ澱粉(EPTAS)からの両性澱粉のDSは,天然タピオカ澱粉(NPTAS)から調製した両性澱粉のDSに比べて高い。これは,酵素的前処理は反応過程を著しく改善することを示唆している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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