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J-GLOBAL ID:201202243832642441   整理番号:12A0230222

WRNIP1はそのユビキチン結合亜鉛フィンガードメインを介し,そのATPアーゼドメインとは無関係に,レーザー光照射部位に迅速に蓄積する

WRNIP1 accumulates at laser light irradiated sites rapidly via its ubiquitin-binding zinc finger domain and independently from its ATPase domain
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資料名:
巻: 417  号:ページ: 1145-1150  発行年: 2012年01月27日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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WRNIP1 (Wernerヘリカーゼ相互作用蛋白質1)は,元はWerner症候群に関わる遺伝子産物と相互作用する,蛋白質として同定されている。WRNIP1は,N末端領域にユビキチン結合亜鉛フィンガー(UBZ)ドメイン,C末端領域に2個のロイシンジッパーモチーフを有する。加えて,これは分子の中央にATPアーゼドメインおよび分子の全体にユビキチンアクセプターとして機能するリジン残基を有する。ここでは,WRNIP1が,ポリユビキチンを結合し,WRNIP1それ自身のユビキチン化に関わる,そのユビキチン結合亜鉛フィンガードメインを介し,非常に迅速に,レーザー光照射部位に蓄積することを報告する。レーザー光照射部位でのWRNIP1の蓄積は,WRNIP1のオリゴマー化に関わることが報告されている,2個のロイシンジッパーモチーフを有するC末端領域も必要とした。ATPアーゼドメイン欠失またはユビキチンアクセプターになるリジン残基に変異を有する,変異WRNIP1は,レーザー光照射部位に蓄積し,WRNIP1のATPアーゼドメインとWRNIP1のユビキチン化は蓄積に必要がないことを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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細胞構成体の機能  ,  動物に対する影響 

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