文献
J-GLOBAL ID:201202244249069500   整理番号:12A1651539

太陽給電無線センサネットワークにおける協調ハイブリッドARQ

Cooperative Hybrid ARQ in Solar Powered Wireless Sensor Networks
著者 (3件):
資料名:
巻: 52  号: 12  ページ: 3043-3052  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: C0530A  ISSN: 0026-2714  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
今日の無線センサネットワーク(WSN)では,環境からエネルギーを生成するためにエネルギーハベスタが使用されている。エネルギーハーベスタによりバッテリよりもかなり大きな寿命の電源が得られるが,エネルギーハーベスティングシステムに対して利用可能なエネルギー量はランダムな変数である。更に,エネルギーハーベスタの適切な管理は信頼性にかなり影響を及ぼす。協調自動再送要求(C-ARQ)および協調ハイブリッドARQ(C-HARQ)のような協調誤り制御機構は,エネルギーハーベスティングWSN(EH-WSN)におけるエネルギー管理および信頼性の改善に使用できる。最近,C-ARC機構の影響がエネルギーハーベスティングシステム(GAP4S)で検討されたが,GAP4Sは再充電率が線形で,貯蔵容量が無限なマイクロ波給電のEH-WSNである。本研究では,太陽エネルギー給電で再充電率が可変のEH-WSNにおいて,新しい中継ノード7選択法を用いたC-HARCの効果を評価する。更に,エネルギー消費に及ぼすパケット誤り率および伝送速度の変動の影響を考慮して,C-ARQ機構とC-HARQ機構との比較研究を行う。その結果,同じ条件下でC-HARQはC-ARQより優れており,C-HARQでの中継ノードのエネルギー消費はC-ARQの場合の50%以下であることを示す。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無線通信一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る