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J-GLOBAL ID:201202244951344099   整理番号:12A0868136

体細胞変異と組換試験を使用した5種の食品色素の潜在的遺伝子毒性評価

Evaluation of potential genotoxicity of five food dyes using the somatic mutation and recombination test
著者 (3件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 974-979  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究において,種々の濃度の5種の食品色素(アラマンス,パテントブルー,カルミン酸,インジゴチン,およびエリスロシン)をキイロショウジョウバエ(Drosophila melanogaster)の体細胞変異と組換試験(SMART)で評価した。標準交差を実験で使用した。劣性翅毛変異に関連した2種が試験した標準ショウジョウバエインスタント媒質において種々の濃度の化合物で長期給餌した幼虫で見られた。給餌は生存幼虫の蛹化で終了した。新たな成体ハエの翅を体細胞変異または体細胞組換に起因する変異細胞のスポット存在でスコア化した。遺伝毒性影響の評価のために,処理群における翅当たりのスポット頻度を蒸留水による対照群と比較した。本研究は,カルミン酸およびインジゴチンが悪影響を示してエリスロシンは不確定な結果を示すことを明らかにした。パテントブルーの25 mg mL-1濃度とアラマンスの12.5,25,および50 mg mL-1濃度添加において,SMARTで陽性結果になることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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その他の汚染原因物質  ,  食品添加剤  ,  バイオアッセイ 
物質索引 (5件):
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