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J-GLOBAL ID:201202245016139602   整理番号:12A0363240

ポリビニルアルコール被覆毛細管に関してヒト唾液の無機陽イオンの毛細管イオン電気泳動-容量依存性結合非接触伝導度検出

Capillary ion electrophoresis-capacitively coupled contactless conductivity detection of inorganic cations in human saliva on a polyvinyl alcohol-coated capillary
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資料名:
巻: 402  号:ページ: 2425-2430  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ポリビニルアルコールを化学的に被覆した毛細管(PVA毛細管)を持った毛細管イオン電気泳動-容量依存性結合非接触伝導度検出(CIE-C4D)はヒト唾液中に普通見出される無機陽イオン(Na+,K+,NH4+,Mg2+及びCa2+)を分析するために用いられた。著者らの研究室で作られたPVA毛細管はバックグラウンド電解液(BGE)の広範なpH範囲で電気浸透流動を極小化して,毛細管壁に吸着したPVA層は伝導度バックグラウンド水準に影響しなかった。この研究で,著者らはPVA毛細管を使用してCIE-C4Dシステム用に30mMの乳酸/ヒスチジンプラス3mMの18-クラウン-6の最適BGEを同定し,Na+からMg2+及びCa2+の分離及びNH4+からK+の分離を同時に改良した。このシステムは脱プロトン化なしに20kVにて8分以内にヒト唾液試料中の陽イオンにつき高度に再現性の有る分離を得た。CIE-C4Dシステムによるヒト唾液試料中の陽イオンを測定出来る性質は満足すべき結果で持ってイオンクロマトグラフィーによる確認を経て示された。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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生物物理的研究法 
引用文献 (21件):

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