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J-GLOBAL ID:201202245532902428   整理番号:12A0171714

カリウムの存在下におけるTiO2(110)-(1×1)表面の熱的に活性化した再構築:STM研究

Thermally activated reconstruction of TiO2(110)-(1×1) surface in the presence of potassium: An STM study
著者 (3件):
資料名:
巻: 181  号:ページ: 89-94  発行年: 2012年02月12日 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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330KでTiO<sub>2</sub>(110)表面へのカリウムの沈着およびアニール後の効果について走査型トンネル顕微鏡(STM),熱的脱着分光法(TDS)およびAuger分光法(AES)を用いて研究した。低いKの被膜(数%の単層)において3~4nm長く1~2nm広い島が現れこれはKを被膜した領域で同定した。高いKの被膜において表面は乱れた構造を示した。初期のK被膜によるとUHVにおける700K以上のアニールは表面の秩序化を示した。約1/3の単層Kおよび900Kほどのアニールに対して(1×2)相への完全な表面の再構築は20~30nmの平均直径をもつ孔の出現を伴なった。このモルホロジーは1000Kまで特有なものであった。この温度以上で(1×1)相の回復が観察された。低いKの回復(<0.2ML)で1000Kにおけるアニールは2×2nm<sup>2</sup>ほどの突き出た孤島の形成となりこれは強く結合したKを含む表面化合物で同定した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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金属薄膜  ,  その他の触媒 

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