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J-GLOBAL ID:201202245618691349   整理番号:12A0929685

プラズマナイトライド層デポジション前のパシベーションアニーリングで改善したDRAMデータリテンションとセルトランジスタ閾値電圧信頼性

DRAM Data Retention and Cell Transistor Threshold Voltage Reliability Improved by Passivation Annealing Prior to the Deposition of Plasma Nitride Layer
著者 (5件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 406-412  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: W1320A  ISSN: 1530-4388  CODEN: ITDMA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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DRAM製造におけるパシベーションアニールの位置は,セルトランジスタの閾値電圧(CTVth)シフト,パッケージング後のデータリテンション劣化に大きく影響する。トレンチDRAMでフェイルビット数が18%減少し,データリテンション劣化によるパッケージング後の歩留まりが1.16%増加した。パシベーションアニーリングをプラズマナイトライドの前に行うと,水素の発生によって結晶欠陥が補修されて接合リーク電流が減り,データリテンションが改善される。パシベーションナイトライド層デポジションで弱いSi-H結合が切れ,その結果,CTVthが増すだけでなくウエハ内のCTVth均一性が改善される。データリテンション解析の結果,フェイルビット数はゲート誘起ドレインリーク電流にではなく,接合リーク電流に影響されることが判明した。製造プロセス中のパシベーションアニールの位置を変えることによってCTVthシフトが減り,データリテンションが改善される。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半導体集積回路  ,  固体デバイス計測・試験・信頼性 

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