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J-GLOBAL ID：201202245669492618   整理番号：12A0543937

ハムソーセージ中の4種の添加物の定量のためのHPLC-DAD法による高感度検証法

A SENSITIVE AND VALIDATED METHOD FOR DETERMINATION OF FOUR ADDITIVES IN HAM SAUSAGE BY HPLC-DAD METHOD

著者 (4件)： YAN Qing Hua (Xinxiang Medical Univ., Xinxiang Henan, CHN) ,  YANG Li (Henan Inst. of Sci. and Technol., Xinxiang Henan, CHN) ,  ZHANG Hui Rong (Henan Inst. of Sci. and Technol., Xinxiang Henan, CHN) ,  NIU Li Yuan (Henan Inst. of Sci. and Technol., Xinxiang Henan, CHN)
資料名： Journal of Liquid Chromatography & Related Technologies  (Journal of Liquid Chromatography & Related Technologies)
巻： 35  号： 1-4  ページ： 268-279  発行年： 2012年01月01日 
JST資料番号： E0253B  ISSN： 1082-6076  CODEN： JLCTFC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハムソーセージ中の保存剤や甘味料などの4種の添加物(安息香酸ナトリウム,ソルビン酸カリウム,サッカリンナトリウム,及びアセスルファムカリウム)の同時定量のための高速液体クロマトグラフィー-ダイオードアレイ検出(HPLC-DAD)法を開発して検証した。EclipseXDB-C18カラム(250mm×4.6mm,5μm)にメタノール-0.02mole/Lの酢酸アンモニウム(pH10)(30:70v/v)からなる移動相を用いた。検出は230nmで行った。試料処理は,ホモジナイズ化の後,NaOH水溶液を加えて90°Cで1時間の処理,フェロシアン化カリウムと酢酸亜鉛の添加による脱脂,及びHPLC分析用フィルターによるろ過から主になる。本法の検量線の直線性,検出限界,定量限界,精度,及び正確度をFDAのガイドラインに従って検証した。アセスルファムカリウム,サッカリンナトリウム,安息香酸ナトリウム,及びソルビン酸カリウムの検出限界は,それぞれ0.21,0.29,0.32.0.13mg/kgであった。完全分離を与えるクロマトグラフィーの所要時間は約9分であった。

シソーラス用語： *食品添加物 ,  *ハム ,  *ソーセージ ,  *フォトダイオードアレイ検出器 ,  *高速液体クロマトグラフィー ,  *同時定量 ,  前処理 ,  検出限界 ,  定量限界 ,  精度 ,  米国食品医薬品局 ,  時間 ,  食品分析 ,  ラクタム ,  スルタム ,  芳香族縮合化合物 ,  不飽和脂肪酸 ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボン酸塩 ,  共役ジエン
準シソーラス用語： *HPLC-DAD ,  分析時間

分類 (3件)： 有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H) ,  食品の分析  (FJ01030U) ,  食品添加剤  (FJ10020H)

物質索引 (4件)： アセスルファムカリウム ,  サッカリンナトリウム ,  ソルビン酸カリウム ,  安息香酸ナトリウム

タイトルに関連する用語 (6件)： ハムソーセージ ,  添加物 ,  定量 ,  HPLC-DAD ,  高感度 ,  検証