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J-GLOBAL ID:201202245870735448   整理番号:12A1223020

非定常熱入力を伴う遷移臨界CO2自然対流流れの研究とそのシステム制御への応用

Study of trans-critical CO2 natural convective flow with unsteady heat input and its implications on system control
著者 (5件):
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巻: 55  号: 23-24  ページ: 7119-7132  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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超臨界流体の自然対流流れは科学的研究と工業応用の両方において熱い話題となっている。超臨界/遷移臨界CO2を用いた自然循環サーモサイフォンは,バルブ/ポンプ装置なしの熱と質量の効果的な輸送に対して有力な代替案になり得る。この論文は,突然の/素早い熱入力の増加,段階的な/ゆっくりとした熱入力の増加や,突然の熱入力の減少を含む,遷移臨界CO2サーモサイフォンへの非定常熱入力の影響の数値的調査を提供した。それらの非定常入力状況は,実際の応用でしばしば見られ,効率と安全性改善の中核となる問題になっている。この研究で,二次元長方形の自然循環ループモデルを作り数値的に調査した。遷移臨界サーモサイフォン熱入力とシステム安定性規準を狙った新しい熱輸送モデルを,超臨界/遷移臨界乱流モデルを併合して提案した。超臨界CO2条件と比較して,遷移臨界CO2サーモサイフォンは全く異なった挙動をすることがわかった。自然対流サーモサイフォン安定性は,通常さまざまな熱入力変化モードに対して依存していることがわかった。また,自然対流遷移臨界CO2流の安定性因子とその実際のシステム制御について予測されることをこの論文でも議論した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ガス化学工業  ,  対流・放射熱伝達 

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